介護実習

 

今日は介護実習の二日目。

施設に入所している方たちの介助。

技術的なことは全く未経験。机上の勉強の知識しかない。

緊張して迎えた実習だったが、ベテラン介護士の配慮で

利用者の方たちと会話する時間を沢山作ってもらった

 

言葉の端々にはその人の生い立ちやここに来るまでの人生が凝縮されていた

 

さんざんごねて数人に介助され他人に恥ずかしいところをみられたくないでしょ!

とトイレ介助に反発するのも仕方のないことなのかもしれない

 

90歳目前にして大きな手術をうけた話を

あの世から奇跡の生還したお化けのようなおばあですと飄々と語られて

大笑い

 

あなた本当は男なんでしょ。

と疑ってきかなかった方は最後に胸を触って、納得してくれた

 

96歳で一昨年無くなった祖母は人前で唄などう歌う人ではなかった

しかし晩年認知症の症状がでてからよく唄いよく笑い怒った

 

憚りもなく、自分の気持ちに正直になる

いろんなしがらみを気遣って生きてきて

最期にそんな時期があってもいいのでは

よく笑った一日、帰る道すがら思った

 

他人だからこそ受け止められるのかもしれない

自分の身内も介護サービスを受ける時がくるだろう

その時第三者にどんな風に接して欲しいだろうか

 

自分にとっては資格取得以上のものを得る機会になった